Par avion mon journal

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気候変動と子どもたち

縁あって、ユニセフシンポジウムに参加してきました。
とても、良いシンポジウムだったので、皆さんにご報告します。

箇条書きでいきます。

・気候変化=自然界で起こるもの。 気候変動=人工的に起こるもの。
ここ200年はまさに『気候変化』ではなく『気候変動』が起きている。
80年代から太陽の活動が弱まっているにもかかわらず、
温暖化が進んでいるという現状がそれを物語っている。

・最も影響を受けているのがアフリカ。
温暖化排気ガスを出しまくっている先進国のしわ寄せが、最も脆弱な場所にくる。
アメリカが5秒で1000万トンの排気ガスを出すのに対し、
アフリカで同じ量の排気ガスを出そうとしたら、なんと8時間もかかる。

つまり、気候変動に全く関与していない国に気候変動のインパクトが最も出ているということ。
これが、アフリカの持つ『貧困』という問題に多大な影響を及ぼしている。
特に子どもたちへの影響は計り知れない。
ユニセフでは、この問題を重要視している。

・一番深刻な問題、それは『水』。
気候変動がもたらす一番の問題は『水不足』。
そして、その危機に最も直面しているのがアフリカなのである。

・そこから起こる様々な問題。
農業ができなくなり、食料不足。
水質悪化からくる衛生面の悪化。
水を求めての民族紛争・・・・などなど。
5歳以下の死亡率はここ30年で960万人減少。
しかし、その半分はアフリカで、しかもアフリカだけ見れば死亡率は上昇している。
ここに気候変動の影響が現れている。

・水について考えてみよう。
地球のほとんどが海、といわれているが、
『水資源』といわれているものはその中のわずか0.01%。
このうち、70%が農業に使われている。
その『水資源』がこの現象によって失われており、
その速度は専門家の予想を遥かに上回っている。
専門家予想 2030年-15カ国が水不足
リアル 2009年-35カ国が水不足

・日本の現状を考えてみよう。
食料=仮想水と呼んでいる。(全てのものは『水』出てきてるという考え方)
例えば、牛肉300gを作るのに必要な水はなんと25mプール1個分の水が必要なんだとか。
(→この考え方、最近家庭菜園してみて、すごくリアルに実感できる。)

それを踏まえて・・・。
日本の自給率は39%、食料輸入国No.1といわれている。
つまり、61%の『水』を海外に頼っているということになる。
日本は水に恵まれている稀な国にもかかわらず、他国の『水』に頼っている、と言えるのである。


などなど。
色々な『事実』を知ることができました。


18歳の青年がパネリストにいて、こんなこと話してくれました。
『どこか、”流行的”なところがあって、ブームが去れば支援も去るみたいなことが
あるように思えます。現地の人たちにとって、それはどう映るんだろう?
継続した支援をするためにどうしたらいいんだろう・・・?』と。

ほんとにね。
本当にそうなんだよね。
青年の核心をついたその発言にハッとさせられた。

でも。
もうね、『勉強になった。』とかの感想文で終わってちゃいけないんだよな。
だてに歳を重ねてきてるわけじゃない。
できることが増えているんだから、フィードバックできることも増えているはず。
そう最近思うのです。
でも、なかなかできなくて・・・。ほんと、ここはあらゆる面でジレンマを感じています。

なんでもそうだけれど、正しい情報をまずは知ること。
そしてそれを伝えること。

それからアクションが始まるんだよね。
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| 日々淡々 | 12:47 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

水。

さっそく遊びにきてみました。
 
食料を作るための水(仮想水でしたっけ?)を日本が輸入している、と考えるのならば。
日本には、水にかかわる輸出品があります。
飲料水を作るためのプラントや、その材料。
中東の、石油より水が高い国々では、海水を飲料水に変えます。
そのために、日本の製造業は、塩分除去のフィルターや、蒸留装置などを輸出しています。
そうやって考えると、一方通行ではなくて、循環しているように思えませんか?

| かわかみ | 2009/06/14 04:21 | URL | ≫ EDIT

ありがとうございます!

かわかみさん、お久しぶりです。
そして、コメントありがとうございます!

そうそう、そうなんですよね。
ブログでは割愛してしまいましたが、
水の話をしていたパネリストの高橋一生さんが
かわかみさんが書いてくださった『水』にかかわる輸出品の
お話にも少し触れていました。

今後の対策として、
1.日本の生活
2.日本と他国
3.日本と水
大きく分けて3つの側面があって、

2.の部分において、
日本は先進国として技術提供・移転をイニシアティブをとって
導いていくことができる、と。

取引先の会社でも、
インドで、水を浄化するための技術を提供するプロジェクトが
あるというお話を伺いました。

対国対策において、日本の企業ができること、実践している
ことがたくさんあるのだと改めて確認できました。

そこにかわかみさんが言ってくれた大きな『流れ』を
感じることができます。

海水を脱塩して水資源にするというお話も出てきましたが、
そこで日本の技術が活かされているというのは
知りませんでした。
そうかぁ!
海水脱塩は、実用化レベルに達しているんですね!
そうかぁ!


あとは、
『個人』として、1.の部分で自分たちにできるところから
初めて、
3.の大きな流れの1粒くらいになれたらいいなーと
思っています。

かわかみさんのコメントのおかげで、
またひとつ、幅が広がりました!
ありがとうございます!

またこれからも色々教えてください!
宜しくお願いします!

| katu | 2009/06/14 16:36 | URL | ≫ EDIT















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